伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)です。
以前、日本の国生み神話の地として、
沼島(ぬしま)のおのころ神社や、
上立神岩(かみたてがみいわ)を紹介しましたが、
同じく淡路島にあるここは、まさにラスボスかもしれません。
SIGMA SD1 Merrill + 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
ご祭神は、やはりというか、イザナギ・イザナミの二神です。
イザナギノミコト(伊弉諾尊)が余生を過ごしたのがここと、
古事記・日本書紀ともに記されており、
記紀に記述がある神社としては日本最古となります。
SIGMA SD1 Merrill + 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
最初に自らが生み出した淡路島に戻ってお隠れになったわけで、
イザナギノミコトにはよっぽど馴染み深い場所だったのでしょう。
SIGMA SD1 Merrill + 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
しかし、実はこの場所、それだけではないのです。
参道の傍らの石碑に「陽のみちしるべ」なる解説があります。
太陽の軌道とこの神社の位置が神秘的な関係にあるというものです。
伊弉諾神宮を中心にして、真東が天照大神の伊勢神宮です。
天照大神は皇室の祖神であり、イザナギの子ですからね。
反対の真西になるのが対馬の海神神社です。
窃盗韓国人が仏像を盗んだのが記憶に新しい神社ですね。
さらには、夏至に長野の諏訪大社の方角から日が昇り、
出雲大社の方角に沈むことや、
冬至には熊野の那智大社の方角から日が昇り、
高千穂神社・天岩戸神社の方角へ沈むというわけです。
Google Mapで検証してみました。
すごいですね。
始まりの場所が伊弉諾神宮でないとありえない位置関係だと思えます。
ただ線を引いてみて気づいたのが、冬至の日の出は、
石碑の解説のように熊野那智大社ではかなりずれていることです。
実は冬至の日の出の方角には、花窟神社(はなのいわやじんじゃ)があります。
ここは海岸の巨石を御神体とする日本書紀にも記されているところ。
そしてご祭神がなんと、イザナミノミコト(伊弉冊尊)なのです。
古代史にはロマンがあると思いますが、
こういったミステリーもあるんですよね。
SIGMA SD1 Merrill + 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
お参りした時、ちょうど神前結婚式が行われていました。
SIGMA SD1 Merrill + 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
遠目に拝見しましたが、
古式ゆかしい御作法で式が執り行われているようでした。
以前、日本の国生み神話の地として、
沼島(ぬしま)のおのころ神社や、
上立神岩(かみたてがみいわ)を紹介しましたが、
同じく淡路島にあるここは、まさにラスボスかもしれません。
SIGMA SD1 Merrill + 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
ご祭神は、やはりというか、イザナギ・イザナミの二神です。
イザナギノミコト(伊弉諾尊)が余生を過ごしたのがここと、
古事記・日本書紀ともに記されており、
記紀に記述がある神社としては日本最古となります。
SIGMA SD1 Merrill + 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
最初に自らが生み出した淡路島に戻ってお隠れになったわけで、
イザナギノミコトにはよっぽど馴染み深い場所だったのでしょう。
SIGMA SD1 Merrill + 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
しかし、実はこの場所、それだけではないのです。
参道の傍らの石碑に「陽のみちしるべ」なる解説があります。
太陽の軌道とこの神社の位置が神秘的な関係にあるというものです。
伊弉諾神宮を中心にして、真東が天照大神の伊勢神宮です。
天照大神は皇室の祖神であり、イザナギの子ですからね。
反対の真西になるのが対馬の海神神社です。
窃盗韓国人が仏像を盗んだのが記憶に新しい神社ですね。
さらには、夏至に長野の諏訪大社の方角から日が昇り、
出雲大社の方角に沈むことや、
冬至には熊野の那智大社の方角から日が昇り、
高千穂神社・天岩戸神社の方角へ沈むというわけです。
Google Mapで検証してみました。
すごいですね。
始まりの場所が伊弉諾神宮でないとありえない位置関係だと思えます。
ただ線を引いてみて気づいたのが、冬至の日の出は、
石碑の解説のように熊野那智大社ではかなりずれていることです。
実は冬至の日の出の方角には、花窟神社(はなのいわやじんじゃ)があります。
ここは海岸の巨石を御神体とする日本書紀にも記されているところ。
そしてご祭神がなんと、イザナミノミコト(伊弉冊尊)なのです。
古代史にはロマンがあると思いますが、
こういったミステリーもあるんですよね。
SIGMA SD1 Merrill + 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
お参りした時、ちょうど神前結婚式が行われていました。
SIGMA SD1 Merrill + 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
遠目に拝見しましたが、
古式ゆかしい御作法で式が執り行われているようでした。